はじめて防災

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災害は、私たちの生活に大きな変化をもたらします。いざとなったときに自分と家族を守るのは、普段からできる「小さな備え」の積み重ねかもしれません。電気・ガス・水道などのライフラインが止まった場合に備えて、生活する上で必要なものは自宅に備蓄をしておきましょう。日頃から家族で安否確認方法などを話し合い、さらに会社でのルール作りや、地域の防災訓練への参加など、「生きのびる」ための備えをしておくことが大切です。

防災って大事ですよね。でも・・

防災って大事。でも、なにから始めたらいいかわからない。っていう方、多いのではないでしょうか。

ゆるやかな防災のはじめ方

小学生向けオンライン防災学習スクール「デジ防災®︎」

「デジ防災®︎」は、小学生が取り組みやすい10~15分のコンテンツで、防災や災害発生時の対処法を、楽しく自主的に学ぶことができるデジタル防災学習システムです。ご自宅でオンライン(Zoom)を活用して、気軽に無料で防災について学ぶことができます。
※「デジ防災®︎」は、TOPPAN株式会社が開発したデジタル防災学習システムです。

里山キャンプへの参加

キャンプ場などで行う、「里山キャンプ」を定期的に実施しています。テントを立てて、川で水汲み、飯盒炊爨、木を拾ってきて火おこしからのBBQ、お風呂だってドラム缶に水を張って湯沸かしから始めます。ガス、水道などが寸断されライフラインが断たれた時にどのように行動するかを、体感します。これも、もちろん楽しみながら。体験がいざという時の行動に関わると考えて開催しています。

なじみの場所づくり

防災・減災において、多拠点につながりを持つことは重要です。いざというときに、支え合い・助け合いのネットワークやコミュニティがあると安心です。「子どもを真ん中に」考え、大人も子どもも、「防災=いまを充実して生きる」ことをコンセプトに楽しみながら、ゆるやかなつながりをつくるイベントを開催していますので、気軽にご参加ください。

近年、気候変動を背景に災害の激甚化・頻発化が懸念されています。特に、お子様を抱えるご家族の家(おうち)が被害を受けた際の避難生活は大変です。子育て世代に嬉しい定額サービス「みんなのおうちminkaプロジェクト」は、災害時に安心して、スムーズに避難できる「一時避難先」としての役割を担いたいと考えています。