コロナ禍の二地域居住者の悩み

みなさん

こんにちは。

「1/2住むという選択」

ココトココ事務局です。

今回は、以前より東京と兵庫で二地域居住をしている女性Sさんをご紹介するブログです。

Sさんは、今年の冬は東京で過ごすため、先日東京に移動されたときの感想を送ってくださいました。

コロナは私たちを悩ませますね。では、ご覧ください！

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コロナ以前は、実家の東京と兵庫の家を移動すると、

１日目は、環境の違いに、ちょっと頭がクラクラするような軽いカルチャーショックを受けてました。

これは不快感というのではなく、脳の刺激になるので認知症予防になるのでは？(笑)と、思うほど

私にとっては新鮮で刺激的な感覚でした。

どちらにいても、２日目にはもう慣れてくるのですが、１日目はとても新鮮です。

しかしながら、今回のコロナで状況が変わりました。

コロナ後は、残念ながら、11月に東京に行くとなると

「危険な感染地帯に行く」ようなイメージになってしまいました。

2020年2月以来、9か月ぶりに東京に行くこともあってドキドキでした。

東京について慣れてきましたが、兵庫よりずっと気疲れします。

今は2月より更に感染拡大し、寒く乾燥してきているのでやや憂鬱です。

こんな危険なイメージを持っていることを、東京の人に話すと、

「普通に暮らしているよ。繁華街に行かずマスクなど基本に気をつけていれば大丈夫」

とか「風評」と言っていました。

二拠点生活者にとって、二拠点の移動は不要不急なのかどうか？

いろいろ考えてしまいます。

感染者が増えている時期に移動するのは本当に嫌ですね。

私は観光で行くわけではないけど、移動すること自体がリスクで悪い気もするし。

でも、兵庫の家では、ネズミや水道凍結も気になりますし、野良作業もありますし…。

しかしながら、このような状況なので、３月末まで基本的に東京で越冬する予定です。

もし兵庫に行ったときは、「東京から来た」私が、人と接したり店に行くのは

なるべく控えるつもりです。

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と複雑な心境を届けてくれました。

もうすぐ年末年始ですが、皆さん、帰省はどうされますか？

私は、親が高齢なので、今年は帰省を辞めることにしました。

ほんと複雑ですよね。コロナ早く終息してほしい。。。

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「二拠点」経験者が、お話を伺います。