これからの働き方　－ライスワークとライフワーク－

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

先日、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府が多様な働き方ができる環境を整えるため、希望する人が週休3日で働ける仕組みの導入に向けて検討を進めているという報道がありました。みなさんは、どのようにお考えですか？私は、大いに賛成派です。

しかしながら、もちろん懸念点もあります。実際に週休3日ができるのは大企業だけではないか？その結果、中小企業に人材難等のシワ寄せがいくのではないか…等です。このあたりの調整は当然必要と思いますが、しかしながら、労働時間を減らしていく方向性はよい方向性だなと思っています。

その理由は、「子育て」や「介護」等との両立と共に、「教育」との両立が必要と思うからです。教育には２つあり、１つは子どもたちへの教育。もう１つは、専門性等を高める自己成長の教育です。特に、後者の教育は、資本主義が大きな転換点に差し掛かっている今、私たちは、常に自分で考え行動できる人材へと、継続的に磨きをかけていく必要が高まっているからです。現状の労働環境の中では、自己を高める教育機会を得るのは、まだ難しい状況ではないでしょうか。

しかしながら、そう思うと「なんか、しんどいなー」と思うのが人の常ですよね（笑）

そこで、私は仕事の考え方として、「ライスワーク」と「ライフワーク」という言葉にも興味を持ちました。

まさに、文字通り、

「ライスワーク＝ご飯を食べるための活動」

「ライフワーク＝夢や自分の好きなことを追い求める活動」

です。

この両輪を実践する大人世代が増えていくこと。それが、これからの日本の未来において大切ではないかなーと思っています。そう言えるのも、私自身が実際に実践しているからでもあります。大学院に通いながら、ライスワークとライフワークをしていますが、正直、本当に勉強になることが多くて、とても楽しいです（笑）ライフワークがライスワークに好循環をもたらすこともあります。（逆もありますね）

なかなか、こういう環境に身を置くことは用意ではないかもしれませんが、少しでもそういう実践者が増えていくよう、私自身の微力ながら行動していきたいと思っています。

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