ギャップイヤー

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

みなさんは「ギャップイヤー」という言葉を聞いたことありますか?

ギャップイヤーとは、イギリスで誕生した制度で、高校卒業と大学入学のあいだの期間や学生の期間中に、自分のやりたいことをすることが出来る制度です。例えば、ボランティア・課外留学・旅行・インターンシップ・ワーキングホリデーなどを、学生の自由意思で実施するそうで、期間もさまざまで数か月から数年という期間もあるようです。

ちなみに、日本では、文科省が平成27年度長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)の取り組みを始めたものの、まだまだ浸透していないのが実情です。その理由は、大学や企業側の捉え方の違いが挙げられています。大学留年というマイナス面のイメージがありますし、企業側も採用の際に、ギャップイヤーの期間をマイナス面と捉える傾向がまだまだ残っているのではないでしょうか。一方、学生側にも問題点を指摘する声もあります。大学入学の目的が不明瞭のまま入学した結果、ギャップイヤーも無目的に実施してしまう傾向に陥ってしまい、結果、あまり有益ではなかったという結果になる可能性もあります。やはり、何事も目的が大事ですよね。

しかしながら、働き方改革が叫ばれている昨今、このギャップイヤーの経験価値は、今後とても大事な取り組みになっていくように思います。都会育ちの学生がいたら、私ならギャップイヤーを、地方での田舎暮らしをお勧めします。あとは海外ボランティアも貴重な経験になりますね!このような生活文化が一般的になるようになって欲しいなと思います。

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「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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