「廃館した公民館を活用した里山保健室がオープン!」

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

日本は、これから人口減少化がますます進んでいきます。人口減少は止められですが、減少スピードを少しでも緩やかにして、持続可能なまちづくりを進めたいと思い、日々活動しています。今回、兵庫県西脇市芳田地区では、50年近く前に建設し廃館となっていた公民館が、「お試し移住施設&地域交流拠点」としてリニューアルOPENしました!

※家族連れもたくさんお越し頂きました。

芳田地区は人口約1700人の小さな里山集落ですが、市街化調整区域のため、店舗等の出店に厳しい規制がある地域です。そのため、現在買い物できる場所がありません。自動販売機が2か所あるぐらい(汗)そのような状況を少しでも緩和していこうと、兵庫県が指定する「空家活用特区制度」に本年1月に指定いただき、規制緩和が実現しました。

そして、OPENの初日はご覧の通り、パンやお菓子の委託販売や、イトウテルミーなどの健康促進等の取り組みを始めました。今後、常時開館し運営していきます。(定休日あり)地域内に気軽に通えるこのような場所は、ある意味「里山の保健室」のような感じでしょうか?多世代がいろんなことで気軽に足を運べる場所を目指して活動していきます。

今後は、この廃館した公民館だけでなく、地区内にある他の空き家も活用して、飲食店や都市からの移住者の受け入れ等の促進を図っていきます。人口は減少しても、住民の智慧や努力で、活気と賑わいは取り戻していけるのではと思います。「自治」のチカラを高めていくことが、これからの時代、とても重要になることでしょう!楽しく、焦らず、でもスピーディーに展開していきたいとも思います。

※里山の春の風景です。白と青の建物が里山保健室です♪

(運営:NPO法人あしたあさって)

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「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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