シングルマザーの仕事と子供との時間

テレワーク・リモートワーク

こんにちは。内藤と申します。

40代のシングルマザーとして中学生の一人息子と毎日格闘中です。

中学生の男子というものは扱いづらく、大人のフリした幼児のようなものなのですね。
最近つくづくそう思います。

しかし、少し前までの私では、そんな風に思える暇も、そうそうなかったように思います。

慌ただしく息子の朝ごはんを用意しながら、自分の準備。
息子を送り出して、自分の出勤のために車に乗り込み、日中は真面目に勤めて、会社帰りに買い物をして、帰宅後は休みたい気持ちを抑えて、料理をし(週の何日かはテイクアウトを利用し)、食事の後は片付け・・・。

正直、息子の話をゆっくり聞いてやる時間もなかったです。

テレワークは、自分で仕事に対する姿勢も含めて管理が大変な部分もありますが、仕事が終わればすぐに家事を片付けられたり、息子と話すタイミングも作りやすくなります。

なにより、「おかえり」を言えるのが嬉しく感じます。
今までは、息子が言ってくれていた「おかえりなさい」を言えることは、思った以上にお互いに嬉しいことでした。

また、「親が働く姿」を目にするのも、息子にとっては新鮮で良いことだったようで、私の仕事についての質問だったり、将来の仕事の話につながったりもしました。

時間の余裕が生まれたので、息子にゲームを教わったりもしています。

ゲーム




通勤時間が減ったこと、そして、テレワークを行うことによって、「ロングスパンでのスケジュール」を意識したことで息子との時間が増えました。
これは二拠点、多拠点で働く方も同じだと思います。

私は、テレワークに移行したことで、仕事と生活を自分でコントロールすることで、うまく融合できたと思っています。

今の時期だからこそ、働き方、生き方、生活する場所を自分で選べるのではないでしょうか?



ご相談、質問などございましたら
「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ココトココ

ABOUT