里山暮らし日記「森のようちえんお料理の日」

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

今回は、「森のようちえん」に通う子どものエピソードをご紹介します!♪

これまで週一回だけ「森のようちえん」親子クラスに通っていた次男くん。自然の中で自由に遊ぶ姿があまりに楽しそうなので、今年の春からは毎日通ってもらうことになりました。

先日はそのお試しday!リュックを背に、まだ雪の残る道をウキウキした足どりで向かいます。

その日は、週に一度の「お料理の日」。家では包丁も殆ど使ったことがないので、ドキドキしながら見守っていると…

年長のお兄ちゃんに教えてもらいながら、お米を手際よく洗い、野菜を慎重にトントン切って、次はご飯を炊くための焚き火の準備。

木が湿ってなかなか火がつかず、小さい子たちは飽きて遊び出す中、根気強く火の番をして…。お昼の時間をだいぶん過ぎた頃にようやくご飯とお味噌汁が完成〜〜!!

羽釜からただようホカホカの湯気とお米の良い香り。無農薬のお野菜がたーくさん入ったお味噌汁。

みんなで力を合わせて作ったご飯は、何よりのご馳走♪ おいしすぎて、全員おかわりーー!食べたら元気に雪遊び。

家ではまだまだ甘えん坊の次男に、「ママと全然遊ばなくて寂しくなかった?」と聞くと、「焚き火とお料理に夢中で全然寂しくなかったわー」とさ(笑)

いつもと違う真剣な表情、根気強くやりとげるたくましい姿を見て、子どもはちゃんと”育つ力”を持っていて、こうして仲間と一緒に成長していくんだな〜としみじみ感じた母でした。春からの毎日が楽しみです。

ご相談、質問などございましたら

「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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