コロナ禍における食生活に関する調査

二地域居住

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

新型コロナウイルスにより、私の日常生活に「オンライン」という新しい生活習慣が急速に普及しました。みなさんはオンラインをどのように活用していますか?仕事や勉強会、またはプライベートの食事会等、さまざまな場面で活用の仕方があるかと思います。

遠方にいる友人と顔を見ながら気軽に話ができるようになって便利だな~という声もあれば、初めて出会う人同志でのオンライン参加は、ちょっと微妙…等、戸惑う声も聞こえてきます。

いずれにしても、私たちの日常生活に「オンライン」が浸透していくのは間違いないだろうなと思います。

そこで、先日、インターネット調査会社「楽天インサイト」より、「コロナ禍における食生活に関する調査」と題したレポートの中で、「オンライン飲み会」の部分をご紹介します。

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「オンライン飲み会」の参加経験者は約2割。

「オンライン飲み会」について、参加経験と今後の参加意向を聞いたところ、「参加したことがあるし、今後も参加したい」(14.3%)、「参加したことはあるが、今後は参加したくない」(8.1%)という結果となり、参加経験者は22.4%であった。

また、「参加したことがあるし、今後も参加したい」(14.3%)、「参加したことはないが、今後は参加してみたい」(13.3%)を合わせると参加意向者は27.6%となった。一方、「参加したことはないし、今後も参加したくない」人は64.3%だった。

「オンライン飲み会」の参加経験者に、参加して良かった点と悪かった点を聞いたところ、良かった点は「今まで参加できなかった遠方にいる相手とも食事しながら交流ができる」(46.9%)と回答した人が最も多く、次いで「節約になる」、「終電を気にしなくてよい」、「人にあわせず自分が食べたい・飲みたいものを選べる」がそれぞれ4割以上となった。

悪かった点は「切るタイミングが分かりにくい」(51.3%)が最も多く、「オンライン越しだと話しづらい、打ち解けにくい」(43.3%)、「同居人に迷惑をかけないか心配になる」(26.8%)、「断りづらい」(25.4%)が続いた。

楽天インサイト調べ(2021年2月)

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という結果でした。みなさん、いかがでしたか?

私は、もっと利用経験者はいるのかなと思っていたのですが、想像以上に少なかったので驚きました。また、特に、「参加したことはないし、今後も参加したくない」人が64.3%というのも驚きです!と、同時に、人は、はじめての行為に対して、現状維持バイアスがかかり、あまり行動しないし、実施しようと思わないという性質の現れかなと思い、大変気づきになりました。やはり、最初の一歩を押される「きっかけ」が大事なのかもしれませんね。二地域居住も全く同じです。まずは、気軽に体験づくりからだと思いました。

アンケート調査の詳細はこちら

https://insight.rakuten.co.jp/report/20210322/

※本ブログは、楽天インサイト様の許可を得て、掲載しております。

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「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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