1.17阪神・淡路大震災

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

いまから27年前、1995年1月17日、淡路島北部を震源とした最大震度7の揺れが阪神地域を襲い、6434人もの尊い命が亡くなりました。それから27年が経ち、発生時刻の午前5時46分。神戸では、さまざまな場所で黙とうが捧げられています。

27年の時の経過とともに、現代社会はグローバリゼーションの大波にもまれながら、急激に変化していきました。少子高齢化、核家族化、コミュニティの分断、東京一極集中、格差社会、デフレetc。時代と社会の変化と同時並行的に、3.11を代表されるように、災害の多発化がより深刻に進んでしまっています。そして、不気味なことに、大規模な都市型災害は、阪神・淡路大震災以降、実は発生してはいないのです。もし、今、あれだけの大規模な都市型災害が発生したとしたら、阪神・淡路大震災の教訓を受け継ぎ、減災・防災機能を発揮させ、被害者を少なくすることができるでしょうか。想像すると、何か胸騒ぎがする心持ちになるのは私だけでしょうか。これからの時代、まさに「助け合い・支え合い」が求められる時代であろうと思います。一歩ずつ着実に、この二地域居住の取り組みも進めていきたいと考えています。

ご相談、質問などございましたら

「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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