桜と入学式

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

桜満開の4月に入り、いろんな地域で入学式が行われていると思います。

私の息子も、先日、小学校入学式を迎えました。団塊Jr世代に育った私として、何十年前の自身の小学校時代とは全く異なる学校環境。無意識に自分の時代と比較してしまいますね。おそらく、どの親も同じではないでしょうか。

現在、日本では少子高齢化が進む中、文科省が進める「学校適正化問題」という、子どもの人数に合わせた学校規模の適正化。いわゆる学校の統廃合含めた話が全国的に進んでいます。同時に、世界も大きく変化しています。特に、ウクライナ紛争により、世界のイデオロギーバランスは大きく変化せざるえないでしょう。まさに、これまでの社会の常識とは異なる、新しい時代に移行していくと思います。

そう考えると、過去の経験が逆に障害になる場合もあります。冒頭に記載したように、親は何十年も前の自身の経験を「正しいもの」として、また「判断の拠り所」にして考えがちになります。しかし、「昔の時代」と「今の時代」。そして「これからの時代」を考慮しないと、子育ての道を誤る可能性がないでしょうか。そのための重要なキーワードは「自立と多様性」。答えが1つではない時代。答えは自分で見出していく時代。自分で見て、考え、行動する。そしてお互いの個性を尊重する人材を育てる教育環境が必要に思います。

自然豊かな環境にある、少人数規模の小学校の特徴は、全校生徒の全員が顔見知りであること。この世代を超えた関わりが密な小さなコミュニティの中で、「自立と多様性」が育まれ、大きな夢を描いて成長して行って欲しいと願っています。

※2022年4月の景色です。

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「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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