「母子が嬉しい！防災講座～デュアルライフ∞バースカフェ姫路～」
みなさん、こんにちは。
地方と都会に二分の一住むという選択
ココトココ事務局です。
今回、2023年の大きなプロジェクトとして取り組んでいる「母子が嬉しい！防災講座～デュアルライフ∞バースカフェ」。垂水に続いて、先日は姫路で開催しましたので、そのレポートをお届けします！♪
※「母子が嬉しい！防災講座～デュアルライフ∞バースカフェ～」については、下記の紹介動画をご覧ください♪
今回の場所は、姫路市飾東町にある一軒家でのデュアルライフ∞バースカフェ！ あっとホームな雰囲気で、お互いに学び合う機会になれました♪正直、災害の話をライブで聞くことは少ないですから、あえて、このような機会を活かして、防災減災について「考える・備えるスイッチ」を入れることも大事です。なかでも、今回主催していただいた秋月さんご夫婦は、災害ボランティア活動でお知り合いになられた方で貴重なお話ばかり。
例えば、有事の際、水がとても貴重になりますので、昼食では災害時を想定して、洗い物を少なくするために、ラップをお皿に包んで食事する取り組みや、また、災害ボランティア活動に全国のいろんなところに行く先々で聞く被災者の言葉が、「ここに生まれてずっと住んでいるけど、こんなこと（災害）は生まれて初めて」という言葉。災害って、いつ起きるかわからないのが難しいところ。正常性バイアスと言われる、「自分は災害に合わない」「何とかなる」というような人間の思考も影響するため、後回しになりがちなんですね。秋月さんご夫婦の、このような現場で体験された言葉や行動は、とても印象に残りました。
また、お集まりいただいた方々も、防災減災や子育て、また自然保育や安心な食事等に関心・アンテナの高い方々が多くおられて、このような方々との出会いも大変貴重。顔見知り、ゆるやかなコミュニティネットワークが有事の際には、特に貴重なつながりになる可能性は高いですから、共感のネットワークは今後も広げていきたいと改めて強く思いました。
30年以内に70〜80%起きると専門家が警告する南海トラフ大地震。災害やコロナのような緊急事態が起きると都市部ほど大変な事が沢山起きて、正直、子どもを抱えるママ達や、ましてや障がいをもつお子様のご家庭などは相当苦しい状況になりかねません。繰り返しになりますが、生きているうちに発生しない可能性もあることが、災害のやっかいなところ。空振りOK！の気持ちで楽しく取り組むことが大事だなと思っています。
次回は、三宮・須磨・川西などで開催予定！ぜひ、お気軽に足を運んでみてください！お待ちしています～！♪
三宮会場受付はこちら（FB）
川西会場受付はこちら（FB）
ご相談、質問などございましたら
「ココトココ」事務局までご相談ください。
「二拠点」経験者が、お話を伺います。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。