「空き家問題」

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

皆さんは、空き家問題について、どのようにお考えでしょうか?

総務省統計局 住宅・土地統計調査 特別集計(2018)によれば、近年のわが国は、空き家数は848万9千戸と過去最多で、日本の住宅の7戸に1戸が空き家の状態です。

少子高齢化の進展や人口移動の変化などを背景に増加の一途をたどっており、社会問題化しています。

一般の人にとって、家は人生の中で、一番大きな買い物です。そして、生活を支える、居心地のよい大切な空間でもあります。

しかしながら、働く先や教育環境などの事情から、実家を離れ、都会暮らしを選択せざる得ないため、実家に年に1回帰れるかどうかの状態や、各家庭での複雑な事情も絡み、ずっと放置状態も空き家等が全国に多数存在しています。

しかし、家は使わないと痛んでしまいます。10年後、20年後も空き家をそのまま放置の状態だと、周辺地域に、安全面・環境面において悪い影響を与えてしまいかねません。

まして、相続によって子や孫に大きな影響を及ぼします。
この空き家問題は、大変大きく、そして喫緊の課題でもあります。

一方、国もこのような状況であるため、住宅セーフティネットを、公営住宅ではなく民間の空き家を活用した、新たな住宅セーフティネット制度を2017年から運営しています。

効果がどこまであるのかわかりませんが、このような動きの中から、空き家活用方法の1つとして、二地域居住による生活スタイルの普及が、空き家問題の軽減や解消につながるのではないかと考えています。

ご相談、質問などございましたら

「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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