地方あるあるシリーズ -市街化調整区域-

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。
地方と都会に二分の一住むという選択
ココトココ事務局です。
みなさんは「市街化調整区域」という言葉をご存じでしょうか?

市街化調整区域とは、都市計画区域のうち、市街化(宅地化などの開発のこと)を抑制するために決められた区域のことです。

市街化調整区域では、原則として開発行為などが制限され、自由に住宅等を建てることができません。(100%ではありませんが)

市街化調整区域は、無秩序に市街化が進まないよう抑える区域であり「農地や森林を守ること」に重点が置かれています。

ちなみに、日本の全国土の内、市街化区域の面積割合は約 4%程度で、その約 4%に全人口の約 70%の人が居住しているのだとか!

うーん、
ということは、単純計算で全人口の 30%が市街化調整区域に居住している割合になりますね。

何を隠そう、私が移住した地域が、まさに「市街化調整区域」。めでたく!?全人口 30%の 1 人になっておりました!(笑)

その場所に、いま住居を建てようとしているのですが、これがまた、いろいろと
大変で。。。(笑)

市街化する範囲を限定することにより、無秩序な市街化を防止することには賛成ですが、そこに住む住民や移住者にとっては、いろいろと面倒な手続きや対応が多いのも実情です。

特に移住したい人達にとっては、この法律によって、自然が守られた反面、移住が用意ではないという、何とも皮肉な面が残念でなりません(泣)。

市街化調整区域に住む、全人口の 30%の人たちは、この法律をどう思っているのでしょうかね!?

そんなアンケート調査的なものはないでしょうか。民意を聞いてみたい気持ちです(笑)

また、移住を検討される方は、住みたい場所がどういう場所か、事前に詳しく調べることを忘れないようにしてくださいね。

ご相談、質問などございましたら
「ココトココ」事務局までご相談ください。
「二拠点」経験者が、お話を伺います。
https://cocotococo.jp/contact/

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。