「ゼミ合宿(兵庫県立大学大学院澤田研究室の皆様)」

1/2住む 都会と田舎の違い

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

先日、私も在籍している兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科澤田研究室の澤田先生、ならびに大学院生、合計8名の皆様に二地域居住・シェアハウスをご利用いただきました。西脇市に初めて来る院生も多かったのですが、「以外に近いですね」という感想の通り、車移動だとそこまで時間がかかる印象はないようです。(笑)

※院生の研究発表練習の様子

今回のゼミ合宿のテーマは、「各院生の研究発表の練習」と、二地域居住と事前復興の可能性を探るため、尼崎市との共同調査でもある「BCP(事業継続化計画)アンケート大規模調査の郵送準備作業」でした。郵送件数はなんと2923件!すべて尼崎市内にある事業者を対象にしているのですが、約3000件規模の郵送経験は初めて。時間がどれだけかかるか、予想もつかないし、封をする“のり”の量もわからない、てんやわんやの作業でしたが、院生の皆様のおかげで無事に発送準備を終えることができました。

※封入完了したアンケート調査票

今後、毎年100万以上の死亡者がいる日本において、少子高齢化の影響で人口減少スピードが増していけばいくほど、空き家が増えていきます。この空き家問題の解消と、有事の際の事前避難先の確保の1つとして、二地域居住・シェアハウスを展開しているわけですが、今回のアンケート調査を分析し、少しでも政策に反映できるような展開になればいいなと思う次第です。と同時に、防災対策や避難訓練等は、負担感のない、楽しく継続できる方法になればいいなと思っています。何事も楽しくないと続きません(笑)今回は家族ぐるみで、ゼミの皆さんとたくさん交流できて、とても楽しい1日でした。澤田先生、院生の皆様、ありがとうございました。引き続き何卒よろしくお願いいたします。

※おまけ アンケート封入作業の邪魔になってはいけないので、院生のPCをかりてクレヨンしんちゃんを見ている、わが息子たちの図です(笑)

ご相談、質問などございましたら

「ココトココ」事務局までご相談ください。

「二拠点」経験者が、お話を伺います。

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