2021年末のご挨拶

みなさん、こんにちは。

地方と都会に二分の一住むという選択

ココトココ事務局です。

2021年もまもなく終わりを迎えますね。皆様、今年1年、誠にありがとうございました。2020年に立ち上げたニ地域居住ココトココですが、今年は2022年に向けて、大きな礎ができた1年だったかなと思います。

2021にできたこととして、具体的には大きく3つあります。

⑴産官学民の連携

⑵空き家の購入

⑶ニ地域居住と避難をテーマにした研究論文

⑴産官学民の連携は、東京海上様、兵庫県立大学院減災復興政策研究科、兵庫県と連携したニ地域居住イベントの開催と共に、二地域居住先の地方の住民である、まちづくり協議会との連携も展開できそうな1年になりました。

⑵空き家は、よりニ地域居住を推進するために、都会に住む住民の皆様が低コストで利用できる拠点です。その空き家を来年以降はフル活用し、ニ地域住民を増やしていきたいと考えています。

⑶ニ地域居住と避難をテーマに、阪神エリア在住の住民を対象に実施したWEBアンケート1000件の解析した研究論文を作成し学会に提出しました。今後も引き続き研究を続けていきます。

そして、本プロジェクトに関心と応援を寄せていただく方も増えてきており、感謝の気持ちで一杯です。これからも平時と有事のQOL向上を目的に、活動を続けていきます。

今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

そして、2022年もどうぞ宜しくお願いいたします。